「めんつ」は、流行のおにぎらずの先駆け?!
森のアスリート達は、今日も早朝から山に行きました。
最近は杉切りが終わって、桧の伐採をしております。
盆までに切ってしまいたいから、バッサバッサと切りまくっているそうです(*’▽’)侍かよっとツッコミたくなりますが(笑)
それはさておき・・・
今日のタイトル「メンツは、流行のおにぎらずの先駆け?!」
前回、「メンツ」のこと書いたのですが、なんと、それを見たお母様からダメ出しが(>_<)
ネットの世界とは無縁と思っていたお母様(武さんのお母様)から「見たよ」と。
本来、メンツの使い方と違うわよ、ちゃんとわかるように載せてあげなきゃ、と。
どういうことかと言うと、本来、正しいメンツの使い方としては、片方にごはんを詰めて、
その上におかずを載せて、もう片方(蓋の方)にもご飯を詰めて、それらを合わせることで、完成!なのです。
一方は朝ご飯、もう一方は昼ご飯になります。
要はご飯とご飯でおかずを挟むのです。
そう、おにぎらず!!!と同じなのです。
でも、このメンツの素晴らしいところは、蓋を開ける前は、中身はおにぎらず状態なのですが、蓋を取ると、あら不思議!蓋の方に、ご飯がついてくるのです。
昔、イカダ乗りの人達は、メンツを風呂敷に包み、体に巻き付けて、仕事をしていました。イカダの上には物を置けないですから。
あ、イカダ乗りって何?!って方は、すみません、その話はまた後日(^^;
なので、一つで、ご飯とおかず、しかも朝ご飯と昼ご飯を持っていける、とっても合理的なお弁当箱なのですね(^^♪
話は戻りますが、お母様のご主人様、即ち武さんのお父様は、山仕事約50年の超ベテラン。
お母さんも何十年と山いきの弁当を作ってきたわけなので、そこはやっぱり、気になっちゃったんですね。
本来のメンツの使い方知ってる友達からも既に指摘が入っていましたしね(^^;
あ、嫁姑の関係は至って良好ですよ~(笑)
そして、写真は今回の記事とは全く無関係の、キレイに同じ方向に伐採されている杉、と、山男たちの雨宿りの様子(笑)
次回は「ちょんまげ切りってなんだ?!」について書く予定です(^^)/
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